ハイローオーストラリアでターボ取引をしたい方は多いのではないでしょうか。
短期取引ですので、すぐに結果がわかるのでいいですよね。
私もハイローオーストラリアを始めたときは、よくターボ取引で取引していました。
ただ、ターボ取引は短時間で結果が出る代わりにリスクが高くなるものです。
しっかりターボ取引を理解してから取引をしてください。
今回は、ハイローオーストラリアのターボ取引について解説していきます。
すぐに、ターボ取引をしたい方は、デモ取引でやってみて下さい。
ハイローオーストラリアのターボ取引について
ハイローオーストラリアの営業時間
休みにできることできないこと
ハイローオーストラリアのターボ取引とは?
海外バイナリーオプション業者だからこそ可能な短期取引のターボ取引は、ハイローオーストラリアでは人気の取引方法です。
・30秒~5分で取引が完結する
・キャンペーンで最大ペイアウト率が2.30倍
という最高の条件になっているので、ターボ取引をする人が増えています。
ターボ取引のペイアウト率
2020年4月5日に変更されたペイアウト率は以下の通りです。
Turbo(ターボ)
30秒:2.00倍→1.95倍
1分:1.95倍→1.90倍
Turbo(ターボ)スプレッド
30秒:2.20倍→2.30倍
1分:2.10倍→2.20倍
3分取引だと1.90倍、5分取引だと1.85倍のペイアウト率です。
ハイローオーストラリアのターボ取引の取引時間は30秒・1分・3分・5分ですが、ほとんどの人が30秒取引を選んでいます。
高いペイアウト率で短時間で利益が出せるのが魅力だからです。
ただ、取引時間が短いということはその分予想をするのも難易度が高くなっているので30秒が最もペイアウト率が高く設定されています。
ハイローオーストラリアのペイアウト率については、こちらをチェックしてみてください↓
ターボ取引できる通貨ペア
ターボ取引では以下の7種類の通貨ペアの取引が可能です。
USD/JPY・AUD/JPY・EUR/JPY・GBP/JPY・NZD/JPY・AUD/USD・EUR/USD
メジャーな通貨はターボ取引でも選ぶことができますが、HighLow・HighLowスプレッドなら17種類の通貨ペアの取引が可能です。
ハイローオーストラリアの通貨ペアについては下記をチェックしてみてください↓
ターボ取引のメリット
ハイローオーストラリアのターボ取引のメリットは取引時間によって少しずつちがいがあります。
それぞれわかりやすく解説していきます。
30秒取引
・ペイアウト率が高い
・短時間で利益を積みあげることが可能
・何回でもポジションを取ることが可能
30秒取引は取引時間が短いためペイアウト率が高いです。
稼ぐに特化しており、短時間で大きく稼ぐことが可能です。
1分取引
・スプレッドなし
・短時間でストレスフリー
・エントリーポイントが多い
・チャート分析が簡易的
・マルチタイム解析不要
1分取引の一番のメリットはスプレッドがないところですね。
また、サインツールも1分取引に特化したものが多いところもメリットです。
3分取引
・スプレッドなし
・短時間でストレスフリー
・分析方法がシンプルで分かりやすい
・反転前に時間があり騙しが少ない
3分取引のメリットは1分取引と同じくスプレッドがないことです。
また、時間が3分もあれば騙しが少なくなります。
5分取引
・転売をすることができる
・大きな相場の動きに乗りやすい
・相場の急変に影響を受けにくい
・テクニカル分析が有効
5分取引のメリットは、転売機能が使えることです。
転売機能に関しては、こちらをチェックしてみてください↓
5分もあれば、テクニカル分析も30秒取引よりも有効になります。
基本的にどの取引時間でも短時間なのでストレスがないこと、分析方法がシンプルなことは共通しています。
でもそれぞれにデメリットもあるので、簡単に稼げるわけではありません。
ターボ取引のデメリット
ターボ取引にはメリットだけでなくデメリットに関しても多くあります。
デメリットも取引時間によって少しずつちがいますので自分が取引したい時間をチェックしてみてください。
30秒取引
・攻略法が他の取引に比べて少ない
・ローソク足がないので予想の難易度が高い
・ノイズの発生
・転売ができない
30秒取引のデメリットは、相場を予想するのが難しいことです。
また、ノイズが発生したり転売ができないこともデメリットといえます。
1分取引
・テクニカル分析の騙しが多い
・取引回数が多くなるのでリスクが高い
・大きな金額を賭けることはできない
1分取引のデメリットは騙しが多いことです。
だましが多いということは負ける確率が高いので小額での取引をおすすめします。
3分取引
・ヒストリカルデータの3分足の作成が必要
・取引回数が多くなるのでリスクが高い
・一時のプライスアクションによる騙しがある
・大きな金額を賭けることはできない
3分取引のデメリットは、取引回数が多くなってしまうためリスクが高いことが挙げられます。
また、一時のプライスアクションでだましが発生します。
5分取引
・MT4がないと分析がしにくい
・ペイアウト率が他よりも低めである
5分取引のデメリットはペイアウト率が低いことです。
ペイアウト率が低くなるとその文章率を上げないといけなくなるため難易度も上がります。
攻略法が少ないことやリスクが高いことはターボ取引の大きなデメリットになってしまっています。
ペイアウト率の差や騙しのリスクなど、取引方法ごとのデメリットはメリットと一緒に頭にいれておいた方が勝率アップにつながりますよ。
ターボ取引30秒の攻略法
ハイローオーストラリアの30秒ターボ取引では、時間がとても短いので分析の難易度が最も高くなっています。
そこで多くの人が活用しているのがインジケーターを使った攻略法です。
トレンド発生中の順張り
移動平均線やローソク足を参考にトレンドが発生していることを読み取ったら、トレンドに逆らうことなく順張りでエントリーをします。
トレンドによって大きく値動きしている時に、同じ方向にエントリーすることで利益を出す攻略法です。
30秒という短い時間だからこそサクッと思い通りの結果が出しやすいことを利用しています。
ノイズを使い逆張り
しばらくチャートを見ていると急にガクっと上や下に動くことがあります。
ハイローオーストラリアではこの動きをノイズと呼んでいて、30秒のターボ取引では動きの方向とは反対に(逆張り)エントリーをする攻略法が存在しているのです。
30秒取引でノイズの逆張りをする時はおすすめの通貨ペアがあります。
【USD/JPY・AUD/JPY・GBP/JPY】
いずれかの通貨ペアでノイズが起きたらエントリーをすればいいのです。
ガクッと上がる:lowでエントリー
ガクッと下がる:highでエントリー
短時間で分析の難易度が高いからこそ、集中して一瞬の大きなノイズに反応してエントリーをすれば70%~80%の勝率を取れると言われています。
ウィリアムズ
MT4のウィリアムズというオシレーター系のインジケーターが活用できます。
①MT4チャートの挿入を選択
②オシレーター
③Williams’Percent Rangeを選択
④設定は操作しなくてOK
簡単にウィリアムズ%Rを表示させることができました。
ハイローオーストラリアでウィリアムズを使う時は順張りで取引を行います。
-100%に近い:下値警戒
0%に近い:高値警戒
と判断します。エントリーした方がいいタイミングを逃さないためにも、30秒しかないのでワンクリック注文を使うのがおすすめです。
ではエントリーした方がいいタイミングの読み取り方ですが、以下が基準です。
-80%を上抜け(lowでエントリー)
-20%を下抜け(highでエントリー)
勘違いしてはいけないのが-80%・-20%にタッチした瞬間にエントリーするのではないということです。
エントリーしてもいいタイミングは必ず上抜け・下抜けしてからになります。
ターボ取引1分の攻略法
ターボ取引1分の攻略法は、移動平均線やRSIなどのインジケーターを使う方法があります。
00秒エントリーが効果的だという説もありますが、スプレッドが大きくなる傾向があるのでおすすめしません。
移動平均線で攻略
MT4では長期と短期の移動平均線を表示させることができます。
そしてその2本の線が交差するゴールデンクロスは、大きく相場が動く傾向がありターボ取引1分ではここでエントリーをして攻略するのです。
短期の平均線が長期の平均線を下からクロス:highでエントリー
短期の平均線が長期の平均線を上からクロス:lowでエントリー
ようするにゴールデンクロスならhigh、デッドクロスならlowでエントリーをするということになります。
RSIで攻略
MT4のオシレーター系インジケーターの種類の中のひとつに「RSI(Relative Strength Index)」があります。
表示させることで通貨の売られすぎや買われすぎを知ることができます。
逆張りにぴったりのインジケーターなので、1分取引以外でもハイローオーストラリアでは活用することが可能です。
RSIはチャート右側の70と30で売られすぎ・買われすぎを表しています。
70%にRSIが触れる:lowでエントリー
30%にRSIが触れる:highでエントリー
触れるまで待ってエントリーをすることがポイントです。
70%と30%にRSIが触れるとトレンド転換になることから、逆張りにぴったりだということになります。
ターボ取引3分の攻略法
ハイローオーストラリアのターボ取引3分では、ボリンジャーバンドやMACD・ACオシレーターなどが活用できます。
ローソク足とボリンジャーバンドで攻略
MT4のチャートには3分のローソク足がないので、5分足を使いつつボリンジャーバンドで補いながらターボ取引を攻略します。
5分足のローソク足はほとんどの人が参考にして取引を行っているので、相場に影響を与えやすいと言われています。
だから5分足のローソク足を見ているとだいたいの相場の動きは予想できるのです。
ただ、5分ごとの動きが分かっても長期の相場の動きを知ることはできないので、価格変動幅が分かるボリンジャーバンドで補います。
あとはボリンジャーバンドの動きを見てエントリーの判断をするだけです。
バンドウォーク:highでエントリー
(±3αと±2αと±1αの間でストップした場合は避ける)
エクスパンション:上昇トレンドならhigh、下降トレンドならlow
スクイーズ:エントリーは避ける
ボリンジャーバンドがスクイーズになっているということは、レンジ相場でありボラティリティが小さいことを意味しています。
予想の難易度が高くなっているので無理なエントリーは避けるべきです。
ACオシレーターとMACDで攻略
3分取引ターボでは他にもACオシレーターとMACDを組みあわせた攻略法があります。
ローソク足は5分足を使い、2つのインジケーターを表示させてください。
ACオシレーター:相場の動きを計る順張りにぴったりの指標
MACD:相場の周期や動きの分岐点を予想する
エントリーのタイミングの見方は
【ACオシレーターが3本以上出ていてMACDが乖離していること】
です。どちらかが違っている場合はダマしで弱いトレンドの可能性が高くエントリーは避けるべきです。
2つの条件にあてはまっている時は
ACオシレーター赤3本以上+MACDが下で乖離:high
ACオシレーター緑3本以上+MACDが上で乖離:low
この2つの条件以外ではエントリーはしないようにするとうまくターボ取引3分が攻略できるはずです。
ターボ取引の1分、3分攻略法を紹介してきましたが、まずデモ取引で練習してみるのがおすすめです。
ハイローオーストラリアのデモ取引のやり方はこちら↓
実際にターボ取引をやってみました
ここ自分で書きます。
ターボ取引時の注意点
ハイローオーストラリアのターボ取引は、何度もエントリーが可能なうえに短時間で結果が出るのでサクッと利益が出せると思われがちです。
でもその代わりに他の取引よりも注意点が多いことを忘れてはいけません。
時間が短いとテクニカル分析が効きにくくなります。
特に30秒・1分の取引は分析の難易度が高く損失のリスクも大きいです。
攻略を見てノイズを知っているならまだしも、何も知らずにターボ取引をしてしまうとノイズが原因で損失を出すことも珍しくはありません。
ハイローオーストラリアでは30秒・1分の取引では転売をすることができません。もし予想外に急に大きな値動きがあってもどうしようもないのです。
損益がプラスになっていたり、ターボ取引に慣れた人はどんどん投資金額を増やしてしまう傾向があります。
でも短時間取引で何度も大きな投資額で取引をしていると、損失が膨らむ可能性もあり注意が必要です。
1回の投資金額や1日の投資回数は自分でルールを決めておくことをおすすめします。
基本的にハイローオーストラリアのターボ取引は、初心者がいきなり挑戦する取引ではないと言われています。
分析がきちんとできるようになって、勝率もあがってきて慣れたと感じたらターボ取引を視野に入れてもいいかもしれません。
初心者向けの攻略法に関しては、こちらをご覧ください↓
ハイローオーストラリアターボ取引まとめ
ハイローオーストラリアのターボ取引は、分析・取引のスキルが身についてからの挑戦をおすすめしています。
デモ取引で練習はできますので実際にターボ取引をやってみてください。
分析にはローソク足にボリンジャーバンド・MACD・RSIが活用できます。
初心者の人はまずは慣れていくためにも、中期~長期の取引からスタートして勝率をあげることを意識してみてください。
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