ハイローオーストラリアで絶対使用すべきインジケーター6選!

ハイローオーストラリア攻略をする上で、インジケーターの活用は必須です。
MT4にはたくさんのインジケーターがあるのでどのインジケーターを使えばいいの?と悩んでいる人も少なくないでしょう。
本記事では、ハイローオーストラリアでおすすめのインジケーターをご紹介していきます。
MT4をまだインストールしていない方はこちらを参考にして下さい↓

インジケーターでわかる二つの指標
インジケーターとは、相場の方向性を掴むために使用する指標です。
MT4にデフォルトで入っているインジケーターはたくさんあります。
それぞれのインジケーターには役割があり、相場によって使い分けなければなりません。
よく使われるインジケーターは以下の2つに分けられます。
- トレンド系
- オシレーター系
それぞれ、どんなことを表しているインジケーターなのかを把握しなければ使用する意味がありません。
トレンド系
トレンド系のインジケーターとは、相場のトレンドの方向と強さを示すインジケーターを指します。有名なトレンド系インジケーターは以下の通りです。
- 一目均衡表
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
トレンド相場では、相場が一方向に動くので、順張りが向いていると言われています。
そのため、必然とトレンド系のインジケーターも順張りで使われることがほとんどです。
実際にエントリーの根拠としてだけではなく、相場の環境認識でもかなり便利になります。
特に、移動平均線やボリンジャーバンドは、現在の相場がレンジなのか、トレンドなのかが一目で分かることから、多くのトレーダーが使用する人気のインジケーターです。
オシレーター系
オシレーター系のインジケータとは、相場の買われすぎ・売られすぎを示すインジケーターを指します。有名なオシレーター系インジケーターは以下の通りです。
- MACD
- ストキャスティクス
- RSI
オシレーター系のインジケーターは、レンジ相場での逆張りによく使われます。
バイナリーオプションのトレーダーは順張りよりも逆張りを好む傾向にあるので、オシレーター系のインジケーターを使うトレーダーも多いです。
また、オシレーター系のインジケーターは使い方が単純なので使いやすいというメリットがあります。
数値を見て、〇〇を超えたら買われすぎ、〇〇を下回ったら売られすぎという判断がしやすいので初心者でも簡単に使いこなすことが可能です。
分析が苦手な人はオシレーター系のインジケーターを使ってみることをおすすめします。
トレンド系のおすすめインジケーター
では、トレンド系でおすすめのインジケーターをご紹介していきます。
トレンド系のインジケーターといってもたくさんあるのですが、その中でもバイナリーオプショントレーダーに人気のインジケーターに絞っています。
一目均衡表
一目均衡表とは、日本の投資家である細田悟一(ペンネーム:一目山人)が開発したトレンド系のインジケーターです。
MT4にある、RSIやボリンジャーバンドなどの数多くのインジケーターは海外の投資家が開発したものですが、この一目均衡表は数少ない日本人が開発したインジケーターになります。
一般的なテクニカル指標とは異なり、一目均衡表は”時間”を軸に分析をすることが特徴。
現在足の時間軸だけではなく、過去の時間軸に遡って計算する新しいインジケーターです。
バイナリーオプションで使用する場合、”雲”に注目します。
- ローソク足が雲の上に抜けた場合:買いシグナル
- ローソク足が雲の下に抜けた場合:売りシグナル
他の線もたくさんありますが、雲だけに注目しても十分な勝率が担保されます。

移動平均線
移動平均線とは、一定期間の平均価格を折れ線でグラフ化したものです。
バイナリーオプションだけではなく株式投資やFXなど、どの投資でも使われている最もポピュラーなテクニカル分析の1つとなっております。
例えば、移動平均線の期間を21に設定した場合、現在足を含む21日分の平均価格を計算します。その平均価格を線で結ぶことで移動平均線ができるのです。
最もポピュラーなインジケーターなだけに使い方も豊富です。
パーフェクトオーダー、グランビルの法則、MA乖離率、ゴールデンクロス・デッドクロス…など。
さらに、1本の移動平均線だけではなく、期間を変更させて複数の移動平均線を組み合わせて使うことも多々あります。

オシレーター系のおすすめインジケーター
では次に、オシレーター系でおすすめのインジケーターをご紹介していきます。
オシレーター系のインジケーターもかなりたくさんあるので、その中でも人気のインジケーターに絞りました。
MACD
MACDとは、移動平均収束拡散手法と呼ばれ、短期の移動平均線と中期の移動平均線を用いて、相場の買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系のインジケーターです。
また、移動平均線もSMAではなく、EMAを使っており、直近の価格の比重が高くなるので、短期トレードに向いていると言われております。
MACDは、基本となる線とシグナルの2種類の線の推移で分析をします。
- ・MACDがシグナルを下から上に抜ける:買いシグナル
- ・MACDがシグナルを上から下に抜ける:売りシグナル
移動平均線を使っているので、ゴールデンクロス・デッドクロスを使うことがメインになります。

ストキャスティクス
ストキャスティクスとは、一定期間の高値と安値を活用して、買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系のインジケーターです。
- ストキャスティクスのメインが80以上:買われすぎ
- ストキャスティクスのメインが20以下:売られすぎ
他のインジケーターは基本的に終値をもとに計算をしていますが、ストキャスティクスは高値・安値を元に計算しています。

ハイローオーストラリアで使うべきインジケーター
ここまで、4つのインジケーターをご紹介してきました。
確かに、これまで紹介してきたインジケーターも人気ですし、かなりおすすめです。
ただ、もっと簡単に分析できて、ハイローオーストラリア攻略におすすめのインジケーターはまだあります。
そのインジケーターは、「RSI」と「ボリンジャーバンド」の2つです。
使い方もかなりシンプルなので初心者でも大丈夫です!
RSI
RSIとは、「Relative Strength Index(相対力指数)」の略で、相場の”買われすぎ”、”売られすぎ”を判断するためのインジケーターです。
一定期間の上げ幅と下げ幅をもとに計算されております。
0〜100の中で推移して、100に近いほど買われすぎ水準、0に近いほど売られすぎ水準にあるという判断ができます。
- RSIが70以上:買われすぎ
- RSIが30以下:売られすぎ
簡単に相場の分析ができて、尚且つ勝率が高いので、バイナリーオプショントレーダーの中で最も人気のインジケーターです。

ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとは、標準偏差を用いたテクニカル分析手法で、バンドの中に収まる確率を統計学から分析するインジケーターです。
ボリンジャーバンドの魅力は、逆張り・順張りどちらの手法にも使えて、かつ、相場の環境認識にも使える便利なインジケーターであるということ。
ボリンジャーバンドは、「バンドウォーク」、「スクイーズ」、「エクスパンション」の3つのパターンから相場を分析していきます。バンドの中に収まる確率から逆張りとしても有効なインジケーターです。
- ±1σに収まる確率:68.26%
- ±2σに収まる確率:95.44%
- ±3σに収まる確率:99.73%
この通りです。

まとめ
今回は、ハイローオーストラリアの攻略のカギになるインジケーターをご紹介してきました。
インジケーターを使うことで、現在の相場の状況を一目で判断できて、明確なエントリーポイントを見つけることが可能です。
今や、ハイローオーストラリアの攻略にはインジケーターが必要不可欠となっています。
MT4にはたくさんのインジケーターがありますが、その中でもおすすめは「RSI」と「ボリンジャーバンド」の2つです。
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